お店やイベント情報などを定期的にブログでご紹介｜サン・ヴァンサン

今週は、この時期バッチリ美味しい前菜

鰻と焼き茄子のテリーヌです。　本当に美味！

鰻は赤ワインで軽く煮て、焼き茄子とパプリカは下ごしらえした後、コンソメで仕上げています。

このテリーヌには、モチロン、プロヴァンスのロゼワインや白ワイン　そして、スパークリング・ロゼなどいいなー

ロワール川あたりのカベルネ・フランで造った軽めの赤ワインもおすすめです！

是非、お召し上がり下さい。。。

昨日のスペシャル

これは、軽く低温で火をとおした岩ガキの冷製　　シャンパンの泡のソースです。レモンを絞って

モチロン、シャンパンと一緒に提供

２皿目

こちらは、すこし大きくカットしたパン粉をつけてカリッとソテー

キノコのエスカルゴバターソースで召し上がりました。こちらも、しっかりレモンを絞って

シャンパンで楽しみました。もちろん、プロヴァンスのワインやブルゴーニュの美味しい白ワインもピッタリ。。。ですよ。

さすがに、美味かった。。。

要予約です。

今日のお勧めワインです。

La  Croix  du  Prieur  Rosé  　2012　（ラ　クロワ　デュ　プリウール　　ロゼ）

プロヴァンスのロゼ

品種は、グルナッシュ、サンソー、カリニャン、シラー

ほのかな、淡いロゼカラー

ワイン名は『修道院長の十字架』を意味するそうです。中世の時代にはマルセイユの修道院　サン・ヴィクトワールが所有

しており、このワイン名がつけられた。　フランス最古の畑のひとつ。

今日までお勧めしている　赤ピーマンのムースなどにピッタリですよ。

ロゼ・ワインをあまり飲んだことがないと思いますが、こんなステキなロゼもあるんだ。。。ってお客様も喜んで飲まれています。

是非に飲んでほしいな～

明後日　7月29日（月）ハーバービュー・ホテルで、ソムリエ協会沖縄支部の例会があります。

講師は東京のイタリアレストラン『LA   BRACE』のオーナーソムリエ

水口　晃さまです。現在日本ソムリエ協会の理事も務めています。　イタリアでのサーヴィスの経験もあり

2002年には、第4回　イタリアワイン技能コンテストで優勝されいます。

14：30～16：30（受付14：00～）　です。

まだ少しだけお席に余裕があるようなので、希望者は、沖縄支部　支部長　照屋　実までご連絡下さい。

０９８－８８６－５４７１です。　

当日は、5種類のイタリアワインのテスティングがあります。

イタリアワインだけではなくイタリアでのいろんなお話が聞けると思います。

楽しみです。。。（イタリアワインもしっかり飲みこまんなくっちゃ！）

今週のおすすめの前菜です。

彩りキレイなそして、爽やかな赤ピーマンのムースとお野菜のマリネ　トマトのシャーベット添えです。

ホントにこの時期にピッタリでしたよ。美味しい～から早く食べにきてくださ～い！

待ってま～す。

先日、大変貴重なワインを楽しむことができました。

Vosne  Romanée  Brulées   1984  Henri  jayer　　です。

神様になったアンリ・ジャイエのワインは、今ではそう飲むチャンスがなくて。。。

本当にラッキーでした。

約30年近くもの長いときを、熟成し続け、このときを待っていたのかと思うと何とも言えないロマンを感じます。　

ステキな時間でした。

全てのお客さまに感謝して、今日も営業致します。

大変貴重なそして価値あるワインを楽しむことが、できたのは皆さまのおかげです。。。

ありがとうございます！

今日は本の宣伝です。

ソムリエ協会の『会員誌Sommelier』の編集長　佐藤由起さんが企画した本です。

『ワイン女子101人のおうち飲みワイン202本と最強つまみ202品』です。

ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパートなど職業も住んでいるところも違う女子たちが、

おうちで飲むワインと気軽にできるおつまみを一挙大公開。

恥ずかしながら私も、沖縄のソウルフード１品とじゃがいもを使った気軽なおつまみ＆それに合わせたワイン2種

この本は書店では販売していないので、協会か私かWain&Daining Ticoの西平さんのとこで購入となります。

興味のある方は是非ご連絡くださいませ。。。。

￥　1,350　+　税

宜しくお願い致しま～す。

サンヴァンサンにおいてますよ！

平瀬

皆さま　今晩は！

先週土曜日のマリアージュ会の報告です。

まず１皿目

南フランス（スペインより）ラングドックの定番料理・干し鱈のペースト（ブランダード）

ソムリエのテキストにある料理です。試験の前に是非食べてもらいたくて。。。

合わせるワインは

H  de  l'Hospitalet   Viognier   2011　　ヴィオニェ100％　　40％をフレンチ・オークで6ヶ月熟成。

ヴィオニエのフローラルで華やかな香り、たっぷりのミネラル、そしてフレッシュな酸味のバランスが良くて

このお料理に使った最後の摘みたてのフレッシュのタイムがさらにこのお料理との相性を高めてくれました。

２皿目

キッシュはアルザスの地方料理ですが、今回はロックフォール・チーズをたっぷり使ってしあげました。

本当にすぐに『おかわり！』と皆さまがおっしゃるように、美味かった～。。。

ワインは、これも何とも言えないくらいに、上質な心地良いステキな甘さと酸味のバランスで最高でした！

Pacherenc  du  Vic-Bilh   Cuvee  du  Couvent  2010　　　プチ・マンサン　　100％

かろやかに黄桃・アカシアの蜜の香りが心地よく、ほんのりと上質な甘さがこのロックフォールとの定番の組み合わせに納得！

素晴らしかった。。。

3皿目に

シャラン産の鴨のモモ肉を使ったコンフィです。

表面がカリカリ・中しっとり＆ジューシー

合わせるワインは、

Ch,de  Mercues  2008    Cahors

マルヴェック主体でしっかりしていたので、アンダーに赤ワインソースを少し

（普段はレモンを添えてソースなしです）　鴨のコンフィには皆さま絶賛でした。ワインが良く進む進む。。。

最後に

バニュルスに合わせて

濃厚ガトー・ショコラ（ガトー・ショコラというイメージではなく、チョコのテリーヌのイメージです）にカシスのソルヴェ。

Banyls   Tradition  4ans  d'ages

これもフランスでの定番の組み合わせですね。　しっとり＆濃厚に仕上げたチョコがカシスの爽やかな果実実とピッタリと合って

さらに、バニュルスで仕上げ。。。。最高でしたね！

また、来月をお楽しみに。。。

来月は、8月3日（土）１２：００～です。

通常は第2土曜日に開催されるのですが、８月は19日にソムリエの試験があり、勉強会が繰り上がるので

マリアージュの日も1周間繰り上げです。