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これも勉強。

2016/06/09

サン.ヴァンサンにも冷やし中華の季節がやってきました。

と言っても、まかない限定です。

 

さあ、食べるぞ!というときになり、冷蔵庫からマヨネーズ(まかない用)を取り出すシェフ。

「え?冷やし中華にマヨネーズ?焼きそばじゃないよ?」

とひとり驚いた私に、「自分の周りでは普通だよ」とあっさり言うシェフ。

「うん。私はつかわないけど、定番じゃない?」と平瀬。

「えーーーーーーーっ!」「そんなことないです!」と反論する池宮城。

「いやいや、珍しくないよ。あなたが知らないだけ。自分が知らないからと言って、否定してはいけないよ。」と平瀬に諭されるも、

「・・・・・・見たことありません!」と一歩も譲らない池宮城。その隣でもくもくとマヨネーズをかけた冷やし中華を食べるシェフ(間に入るのがちょっと面倒だったのかもしれません)

 

 

でも、そう言われてみれば、うちは母親が冷やし中華を避けていたため(諸事情がございまして)、子供の頃食卓に冷やし中華が出ないのは勿論、外食の際にも冷やし中華をオーダーしたことは一度もありません。なので、私が冷やし中華を食べるようになったのは、ある程度おとな?になってからです。

自分の少ない知識の中で、決めつけた考えを持ってしまってはいけないのだ・・・と、少し反省・・・したはずだったのですが。

一週間後の今日、また冷やし中華がまかないで登場。今日は私もマヨネーズを少しかけてみました。・・・うん。マヨネーズ得意じゃないけれど、かけることによってコクが生まれ、太ると分かっていてもついついかけてしまうという罪悪感を持ちながらもかけたくなる気がします。なるほど、こういうことか・・・。

次の瞬間、私が用意した生姜を見て、「冷やし中華には辛子でしょ」と、また論争が勃発。だいたい、平瀬とシェフは同意見(当たり前?)で、私だけが違う意見を出します。でも、確かに・・・生姜ではないか・・・。「でも冷やしそうめんには生姜です!」「そうかなー」と、また平瀬と意見が食い違い、お互いに譲らず、まかないタイムが終了しました。でも、「ざるそばには山葵」は一致しました。

 

と、長くなりましたが、色々な料理を食べ、組み合わせを知り、食に関する様々なシチュエーションを知ることが大切だなーと、実感した、今日のまかないタイムでした。

 

さて、みなさまは「冷やし中華」「冷やしそうめん」「ざるそば」に薬味は何を添えますか?

 

いけみやぎ

 

 

冷やしそうめんの薬味は、ミョウガ、大葉、ネギ、山葵、が好きな平瀬です。

(池宮城がブログを終了したのでそう~と書いておきます。笑)

 


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