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テイスティング
2017/03/28
昨日は久しぶりにテイスティングの勉強会を開きました。
ボルドーの赤をニュージーランドのピノ・ノワールと言ってしまった自分に驚きました。すごろくで「ふりだしに戻る」にきちゃった、くらいです。今まで何をしてきたの?と自分で突っ込むのも出来ないほどの衝撃です。今年こそは、笑顔も出さず真剣に取り組みます。
でも、間違いに気付くことも収穫だと思って、前進いたします。
昨日は時間なかったけど今日なら、という方も、まだワインございますので、時間差攻撃もお待ちしております。
毎月第4月曜日(5月は第5月曜日29日の予定です) 、次回は4月24日(月)11時からです。
勉強に終わりは有りません。(と、自分に言い聞かせております)
ご参加お待ちしております。
池宮城
ブルゴーニュ ワイン会のご案内!
2017/03/23
『ブルゴーニュ スペシャル ワイン会』
4月9日(日) 18:00~20:30
¥16,000(税込み)
前回のワイン会でピノ・ノワールに特化して産地の違いを楽しみました。
そしたら、久しぶりにブルゴーニュの美味しいワインを楽しみたく、いえその素晴らしい味わいをお伝えしたくスペシャルな会を開催
したいと思います。
ご存知のようにブルゴーニュのワインは、年々価格が高騰し素晴らしく美味しいのですが、なかなか飲むチャンスがなくて。。。
そんな状況ですよね~
今回の品揃えは、久しぶりに期待感、抜群です!
ワインリスト
① Chassagne Montrachet 1er Cru Morgeot 2011 Domaine Ramonet
② Gevrey-Chambertin Vieille Vignes 2009 Philippe Charlopin-Parizot
③ Volnay 1er Cru Caillerets 2003 Domaine Marquis D’Angeville
④ Clos des Lambrays Grand Cru 2009 Domaine des Lambrays
その他 食前酒にクレマン ド ブルゴーニュ 食後酒にマール!
今回のワインはどれもブルゴーニュの中で最高ランクと評判の高い造り手揃いです。
抜栓するのが、とても楽しみで高揚感バッチリですね!
お食事とのマリアージュもとても楽しみです。
日曜の午後しっかり体調を整えてお越しくださいませ!
春の
2017/03/22
久しぶりの暖かい陽射しにこころうきうき、お店のうら側で小鳥も歌っています。(鳩ではなくめじろだと思います)
今週の前菜
コースA
パルマ産生ハムと春野菜のシーザーサラダ
と
コースB
海の幸と春キャベツのスープ仕立て
サラダには
アスパラ・菜の花・カリフラワー・つぼみ菜・トマト、
スープには
春キャベツ・はまぐり・海老・いか など。
お口の中で春が広がります。ふふ。
三國フェア2017
2017/03/18
今年も、三國フェアを開催いたします!
6月18日 日曜日 18時より
フルコースとワインを合わせまして、お一人様 35,000円 (税込み)
今年もとびきりの料理とワインをご用意して、(きっと今年も?)シェフ自ら、お料理をお出しするかも知れません!
料理の詳細とワインの銘柄は決まり次第お知らせいたします。
限定20席ですので、お早めのご予約をおすすめいたします!
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
池宮城
春分の日はお昼から営業します!
2017/03/17
通常、毎週月曜日のランチタイムは お休みですが、
20日・月曜日は祝日ですので、ランチタイムも営業します!
皆様のお越しをお待ちしております!
遅くなりましたが、世界のピノ・ノワールです。
2017/03/16
ご報告が大変遅くなりまして、申し訳ございません。
2月の夜のマリアージュ会は、世界のピノ・ノワールを味わいました。
基本的に単一品種で造られるピノ・ノワール。それゆえに育った環境が表れやすく、同じ葡萄でこんなにも味わいが違うのね!と、様々な表情を楽しめます。
今回はクレマン ド ブルゴーニュ、日本人醸造家、中村倫久(のりひさ)氏が和食に合うワインを目指して造ったカリフォルニアピノ・ノワール、山梨・中央葡萄酒さんが北海道で造る北ワイン、そして王道ブルゴーニュからはジブレシャンベルタン、最後はフランス・ジュラ地方から。
クレマンには帆立と海老のマリネ フランボワーズと梅の香りを。
果実味のあるカリフォルニアピノ・ノワールには鶏レバーのムース プラムのコンポート、生ハムと焼きリンゴ。
北海道の繊細な味わいには鱈を赤ワインのソースで。
メインディッシュにはしっかりとした味わいの小鳩のローストを。ジブレシャンベルタンと一緒に、しっかりと味わっていただきました。
チーズはウォッシュタイプを2種・エポワスとスーマントラン、そしてジュラのピノ・ノワールに合わせて、山のチーズ、アボンダンス(こちらはジュラでなくサヴォワです。。)側に添えた甘過ぎないフランボワーズのコンフィチュールが、少し熟成したスーマントランとぴったり!と、皆さまからお褒めいただき、平瀬の言う通りに作ってよかった、と安堵しました。
最後は繊細なピノ・ノワールの味わいにそっと寄り添うくらいのシンプルなデザート、苺のグラタンをご用意しました。「あまおう」にソース サバイヨンをかけて焼き目を付けたのですが、なぜかシェフがソースを作ってくれまして、結局わたしは苺のカットと焼き目を付けた…以上です。それなのに、チーズ同様写真を撮り忘れ、申し訳ございません。
今回は5ヶ所の産地でしたが、他にも ドイツ、ニュージーランド、イタリア、チリ、オーストラリア、オーストリア、スイス、フランスだって、ロワールやアルザス、シャンパーニュなど、世界中の様々な地域で引っ張りだこ。それぞれの土地の味わいを飲み比べてみるのもおすすめです。
皆さまもぜひ世界中のピノ・ノワールをお楽しみ下さい!
池宮城
今月のマリアージュは
2017/03/14
先週の土曜は恒例のマリアージュ会、今回は北イタリアのワインとお料理を楽しみました。
小海老と春野菜のソテー
ブロッコリー、菜の花、アスパラ、蕪、つぼみ菜、こごみ と小海老を、ガーリックとアンチョビ少しとソテー。春野菜の心地良い苦味がトレンティーノ・アルト・アディジェの爽やかなピノ・グリ―ジオにピッタリ!フレッシュでクリーンな味わいときれいな酸、そしてこちらも心地良い苦味が、出会ってすぐに意気投合。
リゾット アッラ ミラネーゼ
2品目もきれいな黄色とグリーンで春をアピール。
サフラン香るリゾットに空豆を添えました。
あら、ここはミラノかしら?
なんて、まだ行ったことはありませんが、少しミラノマダムになった気分。
ワインはピエモンテのガヴィを。
メインディッシュはFegatelli alla fiorentina。豚レバーの串焼き フィレンツェ風 。
フェガテッリとは、豚レバーを網脂で巻いて焼く料理の総称で、似た料理がピエモンテやローマにもあるそうです。
トスカーナでは間にローリエを挟みます。
ワインはピエモンテの赤、ドルチェットダルバ。フルーティさとしっかりとしたタンニン、ほのかな苦みが食欲をそそります。
串焼きの「タレ」のような甘辛醤油風ソースも合いそうです。
デザートは、イタリアと言えば、
ティーラ・ミ・スー!ティラミスー!!
マスカルポーネチーズは元々ロンバルディア州のチーズで、「クレーマ・ディ・マスカルポーネ」というカップなどに入ったマスカルポーネベースのクリームにビスケットやクッキーを付けて食べるお菓子をアレンジしたものだそうです。初めはヴェネト訛りで「ティーラ・メ・スー」と言っていたのが各地で広まるとともに「ティーラ・ミ・スー」となったようです。『私を元気にして』と言う意味は、カロリーの高さからでは?とおっしゃっる方も…。
と、いつもの如く写真を撮り忘れてしまい、申し訳ございません。。
最後はイタリアらしく?グラッパとエスプレッソで締めました。グラッパはピエモンテ産。モスカート種から造られた、フルーティで華やかな香りが土曜の午後にぴったりな味わい。
やっぱり北イタリア良いなぁ。と、しみじみ思った今回のマリアージュ。皆様のワイングラスが空になるのが早かったのは、「イタリアワインは料理と共に」ということの表れだったようです。飲んで食べておしゃべりして。楽しい食卓って、元気の源ですね!
来月のマリアージュ会は…お休みします。
えー!どうしてー!ぶーぶー!
なんて、残念がらないで下さい!
4月9日・日曜日・18時より、ブルゴーニュワインのスペシャルマリアージュ会を開きます!
普段は定休日の日曜日、しかもウシーミーの家庭も多いようです。
お忙しいことと存じますが、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
池宮城
勉強会を開きます。
2017/03/14
急ですが、今月の27日・月曜日にテイスティングの勉強会を開きます。
時間:11時から12時半頃まで
参加費:4,000円
ワインだけでなく、リキュールやスピリッツ、今年は日本酒や焼酎も積極的に取り入れていきます。
資格の有無、経験などは問いません。
ご興味のある方はご連絡くださいませ。
テイスティング中心ですので、お越しの際はモノレール、タクシーをご利用くださいませ。
他人に(先輩にも)厳しく自分に甘い池宮城、今年こそは黄金の3冊をしっかり読んで臨みます。
お待ちしております。
パスタもあります。
2017/03/11
イタリア料理を得意とするシェフのパスタは絶品です。
バジルの香りがたまらない、パスタジェノベーゼ。
与那原町産のバジルです。
ピノグリージョ、アルネイス、ヴェルメンティーノ、ドルチェットなどなど…。
ぐいぐい進むワインもご用意しております。
デザートにティラミスとエスプレッソもいかがでしょうか。
お待ちしております
2017/03/11
来週の月曜・火曜の夜はホワイトデースペシャルディナーをご用意いたします!
この子も皆様のお越しをお待ちしております!
ホワイトデースペシャルメニュー!
2017/03/06
皆さまお待ちかね、チョコレートのお返しを頂く日が近づいて参りました。
サン.ヴァンサンでは、マシュマロやキャンディに負けないステキなディナーをご用意いたします!
☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-
○新玉ねぎのブルーテ キャビア添え
○モサ海老と帆立のガトー フランボワーズ香るチーズをあしらって
○ずわい蟹のフラン アーサのソースで
○ムースを包んだ旬魚のグラタン シャンパーニュのソース
○アメリカ産牛フィレ肉のロースト 赤ワイン仕立てのリゾット トリュフ風味
○苺のエクレア
☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-
お一人さま¥6,500
お返しでなくても、もちろんご注文いただけます!
私も食べたいっ!
ご予約お待ちいたしております!
池宮城
到着しました。
2017/03/03
今回の「チーム・フロマージュ」も、みんないい味出してます。
(写真が暗くて申し訳ありません。)
○ヘーゼルナッツのような風味が心地良いフーシュトラ ド シェーブル、
○サボワ地方の山のチーズでミルクのコクとくるみのような味わいがたまらない、アボンダンスA.O.P.、
○くるみのリキュールでまわりを拭いた、カラメルやメイプルシロップのような甘く香ばしい香りが魅力的、黒ビールにも合いそうなトラップ エシュルニャック、
○真っ白いきれいな白カビにおおわれた、スクエア型が可愛いパヴェ ダフィノワ、
○寒い日に、ボルドーの赤やポートワイン、ウィスキーと合わせるとおいしそうな、イギリスを代表するブルーチーズのスティルトン、
○濃厚な味わいのウォッシュチーズ、スーマントラン、
○ウォッシュチーズといえば、こちらも忘れてはいけないエポワスA.O.P.、
○定番のミモレット18ヶ月熟成。
写真には写っておりませんが、ちょうど食べ頃の北海道のチーズ、「さくら」もあります。
桜の葉で包んで熟成させたチーズで、ほのかに優しく香る桜が、「もう春だよー!」と鼻をくすぐります。
ぜひお楽しみくださいませ。
池宮城
今年も飾りそこねた雛人形。来年こそは、飾らなきゃ…。
本日3月1日はお休みをいただきます。
2017/03/01
本日3月1日はソムリエ協会のセミナーに参加の為、お休みをいただきます。
しっかり学んで、明日からまた営業いたします。
宜しくお願い申し上げます。
池宮城